【農産加工品】南信州の特産品「市田柿」2022年新物を予約販売開始!
晩秋から約1カ月ほど寒風にさらして干し上げた南信州特産の「市田柿」は毎年、初冬の11月下旬から12月上旬にできあがります。
うっすらと白い粉がふき、ほんのりと堅くなると、中身は柔らかなまま鮮やかな朱色(柿色)に光り輝き、一つ一つ丁寧に収穫され、形を整えて出荷されます。
渋柿を干して出来上がる「市田柿」は、長野県南部にある下伊那郡高森町の市田地域の地名から「市田柿」といわれます。
中央アルプスと南アルプスに挟まれ、その谷間を流れる天竜川の自然環境が、渋柿を甘く上品な干柿へと仕上げてくれるのです。
室町時代には干し柿が作られていたという文献もあり、500年以上も前から飯田下伊那地方に伝わる天然のドライフルーツです。
12月から2月末頃までの期間のみ販売される、期間限定の冬の美味のひとつです。
「市田柿」は地域ブランドとして商標登録されており、他地域で育成することができない稀少な品種の渋柿「市田柿」を、地元でのみ干し上げを許されていることで、地域ブランド認定されているものです。
白い粉に覆われた上品な姿と鮮やかなあめ色の果肉が特徴で、高級ドライフルーツとして人気!
もっちりとした食感と上質で天然の甘みは自然の賜物です。
2022年の新物が11月最終週あたりから出荷が開始されます。
Leaf veinではこの冬も「市田柿」を販売させていただきます。
予約販売もしておりますので、弊社までお問合せください。
あと数週間、2022年の新物市田垣、お楽しみにお待ちください。
12月には出荷を開始いたします!