Mizuhiki

「飯田水引」の水引事例

「美しく、いいもの」に
触れる癒し
いつもと違う「特別」を
感じるワクワク感
水引を、
もっと身近に感じる毎日を、
あなたへ

About「水引」とは?

水引は人と人とを結び、
切れることのない永遠の縁を
未来につなぎます。

美しい「飯田水引」の結びを活かした新しいデザインを、もっと身近に。
「アクセサリー」「雑貨」「インテリア」など商品化事例はこちら

現代の生活にマッチする、新しいスタイルの伝統工芸を、みなさまにお届けします。

Charm水引の魅力

01Meaning「水引の意味」

まっさらで無垢、邪気を払い魔除けとなる、縁が切れることがない、という意味を持つ「水引」は、アクセサリーや小物として身につけていると、縁起が良くお守りとしての意味もあります。

1.水引の結び目を一度ほどくと二度とまっすぐにならないので、未開封であるという封印の意味があり、まっさらの状態という証明として献上品を結わえるために使われてきました。

2.紙縒り(こより)を糊水で引いて固めたことから「水引」と言われ、水を引いたあとは清々しくなることから物事を浄化し清め、邪気を払う力、魔除けの意味があると言い伝えられてきました。

3.水引は人と人を結び付けるという意味があり、水引結びは引けば引くほど強く結ばれると言われます。和紙を撚って糊水で固めると、紙紐なのに切れることがないので「一度結んだ縁が切れない」という意味になりました。

02Origin「水引の由来・起源」

水引の由来・起源には諸説ありますが、大きく3つ、どの説もロマンを感じます。

1.遣隋使から由来しているという説
遣隋使として小野妹子が隋から帰った際、同行した答礼使が持参した貢物に紅白の麻紐が結ばれたていたことから、その後習慣として、宮廷への献上品に紅白の麻紐を結ぶということになった。

2.室町時代の日明(にちみん)貿易から由来しているという説
室町時代に明朝との貿易の際、全ての輸入品の箱に紅白の縄が縛り付けてあった。この縄は、明側が輸出用の品を他の品と区別してわかり易くするためのものであったが、日本側はこれを贈答品には紅白の縄を付けると思いこみ、高価だった輸入品を手にすることができた上流の人々が高級品に結ぶために紅白紐が使われるようになった。

3.航海のお守りに由来しているという説
航海の無事の祈願や海賊から守るための魔除けとして縄に塗った黒色毒が、縄をほどくと変色して赤色になったため、魔除けの赤色として使われた。

03History「飯田水引の歴史」

江戸時代の武士の髷(まげ)を結ったりお相撲さんの元結(もっとい)に使われてきた飯田水引。その長い歴史と伝統の技が受け継がれています。

平安時代からコウゾやミツマタの栽培と、それを原料にした和紙作りが盛んであった長野県飯田市において、江戸時代に藩主が武士の内職として製造法を習わせたのが始まりとも言われる。

1672年(寛文12年)、飯田藩主堀親昌が飯田大帳紙を活用した元結の製造を奨励したため飯田地方で広まった。

元結(もっとい)とは、武士の髷を結ぶ白い水引紐のこと。

明治維新の断髪令により、元結の消費量は少なくなったが、元結に改良を加え、光沢のある丈夫な水引を作り出した。元結は、水引の重要な素材のひとつとして、現在の相撲の髷(まげ)や歌舞伎役者のかつらなどに使用されている。

Item強みと技術を生かす、商品化事例

水引といえば
「祝儀・不祝儀の飾り」というイメージを覆す
新しい商品企画・開発し、
みなさまにお届けしています。

アクセサリー

「普段から、身に着けるアクセサリー」身に付けるだけで、1日の気分を変えてくれる「アクセサリー」。
日常で気軽につけられるものから、結婚式やパーティなどの特別な時間を演出するものまで、幅広いシーンで活躍できるピアスやネックレス、髪飾り等を届けます。

雑貨

「水引を、もっと身近に感じる雑貨」「日常生活の中で、気軽に使える小物」を、水引で商品化しています。
チャームやストラップ、しおりといった、より身近に感じていただくものを、皆様に届けます。

インテリア

「インテリアから “和” の特別感を与える」水引の「結び」が影となり、漏れる光を美しく照らす、ランプシェードへ。
旅館やレストランをはじめ、オフィスや自室の「空間」を柔らかな光で演出するインテリアとしてご利用いただいています。

贈答品

「”一味違う”という印象を与える額へ」「特別感のある、心のこもった贈り物を贈りたい。」
そのような「人の想い」に応えようとおもったときに商品化されたのが「水引の額」。
エンブレムや会社ロゴを「水引」で形にし、額に納めて、人の心を動かす ”ひとしな” に。

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